SAIのブログ

キューブ以外も書きます

キューブの最終目標

キューブをやっている人は皆「速くなりたい」と思いながらやっていると思う

もちろん僕も速くなりたいと思いながら毎日練習してるわけだが、今「3×3ao5sub10」や「4×4single sub40」などのタイムとしての目標は全くない
なら何を目標にしているのか?

「シルバーメンバー(全種目の平均記録保持(4bf,5bfは単発))」である

僕はこれまで一度も他人にシルバーメンバーになりたいとは言ってない(と思う)が実はキューブ界隈に入り「シルバーメンバー」という言葉を知ったときからかなり魅力を感じていた

僕だけかもしれないが集団に所属するとどうしても「アイデンティティ」を確立したくなってしまう
例えば学校では「キューブ」自体がアイデンティティで「ルービックキューブができる人」という個性を獲得できていた、しかしほぼ全員がキューブを解くことができて僕より何秒も速い人が数え切れないほどいるキューブ界隈では僕は1ミリの個性もない人間だ
そこで個性を出すための方法を3つ考えた

1つ目は
「キューブを練習し速くなる」事だ
これは至ってシンプルで例えば3×3で日本記録を取ればそれはキューブ界隈において最強のアイデンティティとなる
しかしこれはすぐに諦めた
僕は前にも書いたが手順を覚えるのが苦手で、さらに指がかなり遅くこれは指の速さがのタイムに直結するキューブという競技では致命的だった
さらに大会で会った中学生キューバー達の圧倒的な指の速さを見せつけられてタイムで勝てないと分かってしまったからだ

2つ目は
「キューブ以外で個性を出す」事だ
実際キューブ界隈にはジャグリングやけん玉ができる人、絵が描ける人などキューブ以外で個性を獲得している人達がいる
だかこれもすぐに諦めた
理由は単純でキューブ以外にできることが何も無かったからである
僕がキューブ以外に毎日していることと言えばエロ動画を見ること(オススメのAV女優は戸田真琴さんです)ぐらいでこれは何の個性にもならない

3つ目は
「キューブ関係で他の人があまりやっていないことをやる」事だ
そうこれが「シルバーメンバー」になる事である
シルバーメンバーは日本にそこまでいないし何より名前がカッコイイ
ただここでも大きなハードルがあった

「多分割BLD」

これは最初聞いたとき人間には到底できなさそうな競技だと思ったが上記2つに比べて可能性があと思った
まず時間が制限時間以内であればいくらかかってもいいことと覚えるべき手順が意外に少ない事だ
これはイケると思った僕はすぐに練習を開始し
今もシルバーメンバーになるため練習をしている

と言いたいところですが最初の自己紹介の記事を読んだ人は分かるように今は4BLDの練習はしてません
予想以上に難しくて挫折してしまいました…


当分大会も無いし


後でいいや



はい、最後まで読んでくれてありがとうございました
やはりシルバーメンバーの人数が少ないのにはちゃんと理由がありますね~
そう簡単にはなれなさそうです
ではさようなら!